国債の利息による仕訳や発行形態など

国庫債券は、身近なものでたとえると預貯金と同じくいくつかの種類があるのです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、利払い方式や発行期間などによっていくつかの種類があるのです。
今回は、そんな国庫債券の利払い方式における種類について見ていきましょう。

利付国庫債券

まずは1つめであり利付国庫債券について触れていきましょう。
これは「定期的」に利息を受け取ることが出来る国庫債券なのです。
利札という券面がついていて、利息として利札と引き換えに利札の金額を受け取ることが可能となっています。
ここでいう「利札」ですが、生活の中に置き換えるとクーポンと考えると分かりやすいかとも思います。

一般的には年に二度その利息が支払われることとなっており、利息の支払い期日を「利払い日」と読んでいます。

利付の計算方法

分かりやすい例を掲げてその計算をみていきましょう。
額面が100万円・表面利率1%の国庫債券を買った場合ですが、年間の利息は1万円・利払い日には5000円を受け取るということになります。
年に二度支払われますので、合計金額の半分ずつを1年の間に受け取るということになるのです。

割引国庫債券について

次に割引国庫債券というものについて見ていきましょう。
これは、額面金額から「利息に相当する金額」を差し引いた形で販売される国庫債券のことなのです。
購入をする人があらかじめ利息相当の金額を受け取ったという形が作られているのが大きな特徴といえるでしょう。
このことから、利付国庫債券にあった「利払い日」というものは設定されていません。

国庫債券発行はどちらが中心的存在なのか

利付と割引という2つの国庫債券のうち、発行の中心にあるのは前者の利付となっています。
債券全体的に見ても、一般的な発行形態が利付となっているのです。

もちろん。割引債形式のものもありますが、割引国庫債券のほかでは割引金融債など一部債券に限定されています。

国庫債券を知ること

国庫債券にもいくつかの種類があり、そしてそれぞれに特徴があることがお分かりいただけたかと思います。
利付のほうをよく見かけることが多いかとも思いますが、その他の種類もあるということを把握しておくのもまた良いかと思いますので参考にしてください。